介護老人福祉施設の主なデータ

数ある介護施設の中でも、介護老人福祉施設はかなりの重労働を従業員に強いる必要のある施設と言えます。その為、介護職員や看護職員の数は割と多く、平均して大体20余名となっています。そして、他にも医師、栄養士、生活相談員、介護支援専門員、調理員などが必要なので、平均して30人くらいのスタッフで運営している所が多いようです。結構大きめの施設が多く、平均入所定員数は大体70人弱となっています。また、施設の管理の為に施設長が必要で、社会福祉主事、社会福祉事業に2年以上の従事が必要など、いくつかの要件が必要です。管理者も必要ですが、こちらは要件はありません。

介護老人福祉施設は介護施設の中でも施設数が多い部類に入り、介護保険三施設の中では最も多いようです。入所定員総数も最も多く、在所日数は飛び抜けて多いというデータが出ています。これは、介護老人福祉施設で介護を受ける人がなかなか回復しきれないという現状を表しています。かなり重い状態で施設を利用することになるので、致し方ない部分と言えるでしょう。
今後さらに高齢化が進んだ場合、介護老人福祉施設を利用する人の数は今以上に増えていく事は間違いありません。介護施設は慢性的にかなり人手不足な状態となっていますが、特に介護老人福祉施設においてはそれが顕著で、今後に対して一抹の不安がある部分と言えます。


 

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